忙しい現代人にとって、簡単な惣菜や便利なコンビニ・レストランは欠かせない存在です。私も「日曜日くらい食事の支度であくせくしたくない!」とばかりレストランやお弁当屋さんに駆け込む日も少なくありません。でも我々消費者が簡単・便利を求めすぎたあまりいろいろな弊害も生まれました。そのひとつが現代の食品添加物だと思います。
暑い夏。いくら冷房がきいた店内とはいえ、どうして醤油や菓子パンは腐らないのでしょうか。それが当たり前ではないのです。暑い夏に常温で腐らない食べものはそう多くありません。
つまり誰もが・いつでも・すぐに・手にとって・食べられるように食品添加物で酸化・腐敗を防止しているから腐らないのです。そこで、私たちが普段よく手にする食品とそこによく含まれている現代の食品添加物をまとめてみました。あなたの家にある食材の食品表示を改めてチェックしてみてください。
■菓子パン・・・ソルビン酸K
■粉末だし(風味調味料)・・・ブドウ糖、食塩、調味料(アミノ酸等)
■めんつゆ・・・糖類(果糖ブドウ糖・液糖・砂糖・水あめ)、増粘多糖類
■ウスターソース・・・カラメル色素、甘味料色素
■しょうゆ・・・安息香酸ナトリウム(記載されていないのがほとんど)
■缶詰・・・リン酸塩、亜流酸塩、ソルビトール、増粘剤(キサンタン)
■ハム・ソーセージ・・・亜硝酸塩、亜硝酸K、硝酸K、リン酸塩、コチニール色素、
ここに紹介したものは、私たちの食卓に毎日登場する食材や調味料ばかりですよね。でも、さっと名前を挙げただけでもこれだけの食品添加物が入っています。
ですが「リン酸塩」とか「亜流酸塩」なんていわれても、何のことかよくわからないのが本当のところだと思います。実際に私自身がそうで「わからないけれど、食べ物にはいっているんだから平気だろう」と見過ごしてきました。でもそれだけでは済まされない食品添加物の危険性について、次ページに解説していきたいと思います。